６.科学伝播発展指数発表北京と上海が大きくリード

　初の「科学伝播発展指数報告書」が上海市で発表された。これによると、経済成長率の高い東部沿岸部では、科学普及事業の発展も良好となっている。北京市は397.93ポイント、上海市は330.27ポイントで、他の都市を大きく引き離し、全国科学普及事業発展の先頭集団を形成していると、人民網が伝えた。

７.あるレストランがザリガニ剥きサービスを提供　論議招き

　様々な味のザリガニは毎年夏の定番の美食で、大人気を誇っている。このほど、上海のあるレストランがお客に代わってザリガニの殻を剥くサービスを提供して議論が起きた。店によると、サービスを提供しているのはアルバイトの大学生で、ほとんどが女性。時給は５０元ぐらいとのことだ。

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８.昔の「弄堂」を再現した壁画＝田子坊

　このほど、上海の有名な観光スポットである田子坊（ティンズファン）の通路両側の壁に、大型の壁画が現れた。今回田子坊の白い壁に描かれた絵は、昔の「弄堂」の姿を描いたものだ。昔、「弄堂」のどこにでもあった雑貨店の「煙紙店」で買い物をする上海人の様子などが描かれている。

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９.上海労働者平均給与発表　平均月収7132元

　このほど、上海労働者平均給与が発表された。平均年収は85582元で、月収は7132元で、前年比9.7%増となった。また、上海市人力資源と社会保障局が29日に公表した「上海市外来人口就職状況報告(2018)」によると、2018年3月末までに、上海に就職を登録している外来人口は463.3万人で、このうち70％パーセントが第3次産業に就職し、月平均賃金は5536元である。

１０.海外の名門大学卒業生、上海自由貿易試験区に殺到

　中国上海市の浦東新区は、このほど、外国籍の大学卒業生向けに就職説明会を開催した。説明会では、外国籍の技術人材が重点採用対象となった。新華網は、世界の名門大学卒業生に就職に関する優遇策を提供したことが、多くの国の卒業生を呼び込むことに繋がった、と伝えた。